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【IFA 2012】Sony、タブレット/HMD/カメラなど新製品

−Xperia Tabletや新ヘッドフォン、プロジェクタも


IFA 2012 ソニープレスカンファレンスの模様

 Sonyは29日、ドイツ ベルリンにおいて国際コンシューマ・エレクトロニクス展「IFA 2012」のプレスカンファレンスを開催。テレビやタブレット、PC、ビデオカメラ、HMD、プロジェクタなど年末商戦に向けた新製品を多数発表した。

 タブレットについては、従来のSony TabletからXperia Tabletにブランド変更。Xperia Tablet Sは薄型化されたアルミボディを採用し、プロセッサにTegra 3を、OSはAndroid 4.0.3を搭載する。また、防滴仕様となっている。音質向上技術のClear Audio+ や音楽プレーヤーの「WALKMANアプリ」も搭載。DLNAにも対応する。メモリ容量は最大64GB。800万画素のカメラも内蔵する。Wi-Fiモデルと3Gモデルをラインナップし、外形寸法は241.2×174.4×11.85mm(幅×奥行き×厚み)、重量は570g(無線LANモデル)。

Xperia Tablet S 大幅に薄型化
HMZ-T2

 ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の新モデル「HMZ-T2」も発表。2011年発売のHMZ-T1と同様にHD解像度の有機ELパネルを搭載し、3D表示にも対応している。新たに脱着可能なイヤフォンを採用したほか、ヘッドバンドやライトシールドを改善し、装着性を向上。重量も330gまで軽量化した(従来モデルは約420g)。

 ミラーレス一眼デジタルカメラは「NEX-5R」を発表。16.1メガピクセルのAPS-Cセンサーを搭載し、フルHD動画撮影に対応。バリアングル液晶モニターも搭載した。無線LANを搭載し、PlayMemories Camera Appsによるリモート操作やワイヤレス転送にも対応する。

 「HDR-AS15」は、スポーツタイプのビデオカメラ。90gの軽量ボディと防水性能を備えたカメラで、MPEG-4 AVC/H.264のフルHD動画撮影に対応。約170度の広い画角で撮影可能で、ウィンタースポーツや水辺など厳しい環境で利用できる。CMOSセンサーはExmor Rで、手ぶれ補正機能も搭載。無線LANでスマートフォン経由の操作に対応する。欧州では10月中旬に発売予定。

NEX-5R HDR-AS15
VPL-HW50ES

 SXRDプロジェクタの新モデル「VPL-HW50ES」は、欧州で2012年10月下旬に発売予定。4Kプロジェクタの「VPL-HW1000ES」のReality Creation技術を継承した高画質化技術を搭載する。輝度は1,700ルーメン、コントラストは10万:1。3Dトランスミッタを内蔵し、3Dにも標準で対応する。

 MDR-1Rは、40mm液晶ポリマーフィルム振動板を採用した新ヘッドフォンで、ソニー・ミュージックエンタテインメントと共同で開発。Bluetooth対応モデルやノイズキャンセルモデルも用意する

 VAIO Duo 11は、Bluetoothキーボードを取り外し可能なUltrabook。11.6型のフルHD“オプティコントラスト”液晶パネルを搭載する。OSはWindows 8。CPUはIntel Core i7で、メモリは4〜8GB、SSDは128〜256GB。外形寸法は320×199×17.85mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.3kg。

 VAIO Tap 20は、20型/1.600×900ドット液晶を搭載した、Windows 8タブレット。家庭内の複数人で集まって映像を見たり、操作できる。DLNA経由での映像などが可能で、Mobile BRAVIAエンジンによる高画質化なども図っている。重量は5.2kg。


MDR-1R VAIO Duo 11 VAIO Tap 20

 なお、84型4Kの液晶テレビについては別記事でレポートしている。また、現地レポートも随時お届けする。


(2012年 8月 30日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]