◇ 最新ニュース ◇
【Watch記事検索】

音楽配信「mora」がDRMフリー+高音質化。10月1日から

−AAC 320kbpsで約150万曲配信。スマホ最適化も


mora

 レーベルゲートは、音楽配信サービス「mora(モーラ)」を10月1日にリニューアルし、配信楽曲形式をAAC 320kbpsに高音質化するとともに、DRMフリー化する。これにより、パソコンだけでなくAndroidスマートフォンやタブレットでも同一のサービスが提供可能になる。

 リニューアルにあわせて、moraのサイトデザインも一新。パソコン、Androidスマートフォン/タブレットにおけるmoraサイト/アプリをそれぞれの端末に最適化したデザインで展開する。なお、スマートフォン/タブレット向けに展開していた「mora touch」は今回のリニューアルにあわせて、新moraに統合される。


スマートフォンやウォークマンでもPCと同じmoraの画面を表示

 配信楽曲もATRAC 132kbpsから、AAC 320kbpsに高音質化し、従来付与されていたDRM(デジタル著作権保護)も外される。これにより、ウォークマンやパソコン以外の多くのAAC対応機器でmoraで購入した楽曲を再生可能となる。購入した楽曲は、mora ID(旧moraアカウント)を使用して10回までダウンロード可能となる。

 楽曲は中心価格帯が250円(1曲)で、アルバムが1,500円〜2,500円。ビデオはMPEG-4 AVC/H.264 Baseline Profileで解像度はFVGA/VGA、中心価格帯は1曲400円。配信楽曲数は10月1日時点で約150万曲で、年内に300万曲まで拡大予定。現行のmoraは約300万曲配信しているが、順次レーベル側やmoraにて楽曲のAAC化を進めており、年内にはほぼ全ての曲がAAC 320kbps化される見込み。

 新moraはWindows用のアプリケーション「x-アプリ」や「Media Go」から利用できるほか、ブラウザ経由でも利用可能なため、Macでも楽曲購入できる。iOSについてはiOS側の制限により直接ダウンロードまではできないが、DRMがついていないため、パソコンなどのmoraで購入した楽曲をiTunesなどを経由して転送することは可能。

 なお、10月1日のリニューアル以前に購入したDRM付のATRAC楽曲のAACアップグレードはできない。レーベルゲートでは「検討はしているが、従来の楽曲の配信契約の見直しが必要で難しい」としている。

 課金方法はパソコンの場合、クレジットカード(VISA/Master/JCB/Diners/AMEX)、mora music card(NET CASH)、WebMoney、BitCash、楽天Edy。Androidはクレジットカードと各種携帯キャリア決済に対応する。
 

ブラウザからmoraの楽曲購入 AAC 320化して、ウォークマンから直接楽曲購入可能に

(2012年 9月 20日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]