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ソニー、Xperia Tablet Sを販売停止。10万台無償点検

一部製品で防滴性能を満たせず。国内27,000台


Xperia Tablet S

 ソニーは5日、Androidタブレット「Xperia Tablet S」の一部製品に於いて、製造上の不具合により仕様上の防滴性能(IPX4相当)を満たせない可能性があるとして、販売を一時停止。既に出荷済みの製品については、無償点検/修理を行なうと発表した。国内の点検/修理対象台数は27,000台。

 対象となるのは、Xperia Tablet S「SGPT121JP/S」、「SGPT122JP/S」、「SGPT123JP/S」。一部製品において、「製造上の不具合によりディスプレイパネルと本体背面に隙間が生じ、防滴性能を維持できない可能性がある」としている。

 このため、販売を一時停止。すでに出荷済みの製品については、無償での点検/修理を行なう準備を進めており、準備が整い次第同社ホームページなどで告知。10月下旬の点検/修理受付開始を見込んでいるという。また、点検/修理が終わるまでは、水のかかるおそれがある環境での使用を控えるよう呼びかけている。

 今回の不具合は、購入者から「隙間が空いている」旨の連絡を受け、調査した結果発覚したもの。Xperia Tabletは、日本国内では9月15日に発売開始しており、これまで約27,000台を出荷。国外でも約73,000台を出荷しており、全世界で合計約10万台が出荷済み。このうち4万台については、問題が無いことが確認できているが、残りの6万台については不具合発生の可能性があり、製造番号等での識別が困難なため、全出荷製品で無償点検/修理を行なうこととした。


(2012年 10月 5日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]