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スピーカーユニット+ボックスで3,675円の「かんすぴ」

フォステクスが発売。5W×2chの小型アンプも


ユニット「P1000K」とスピーカーボックス「P-1000-E」を組み立てたもの

 フォステクスは、スピーカーユニットとスピーカーボックス、小型アンプをラインナップするエントリー向け組み立てキットシリーズ「かんすぴ」を10月下旬より順次発売する。

 価格(1個)は、8cm径フルレンジユニット「P800K」が1,365円、10cm径フルレンジの「P1000K」が1,680円、スピーカーボックス「P-1000-E」が1,995円、パーソナルアンプ「AP05」が5,040円。発売時期はP800K/P1000K/P1000-Eが10月下旬、AP05が11月中旬。

 「初めてスピーカークラフトをする人にもお勧め」というフルレンジユニットの「P800K/P1000K」と、P1000Kなどと組み合わせて利用できる内部配線済みのスピーカーボックス「P1000-E」、PCやメディアプレーヤーなどを接続して、組み立てたスピーカーなどを鳴らせるステレオミニ入力のアンプ「AP05」を1つのシリーズとして個別に販売。なお、P800Kなどを取り付けられるボックス「P800-E」(1台1,470円)は既に販売されている。


P1000K P-1000-E AP05

 P800K/P1000Kのコーン紙は、バナナパルプをベースに2つの異なる物性に調整した木材パルプを混合。軽量ながら十分な剛性と損失を持たせている。また、高損失発泡ゴムエッジを使用し、アップロール形状により高ストローク化を図っている。

 センターキャップには、コーン紙と同じ材料を使用。ボイスコイルボビンと直結した「メカニカル2Way構造」により高域の再生帯域を拡張したという。入力端子にはファストン205タイプの端子を採用している。

 インピーダンスはいずれも8Ω。最低共振周波数が115Hz/82Hz(P800K/P1000K、以下同)、再生周波数帯域はf0〜18kHz/f0〜16kHz、出力音圧レベルは84.5dB/mW、88dB/mW、入力は24W/36W、マグネットの重量は74g/120g、総重量は241g/405g。バッフル開口寸法は73mm径/94mm径、標準エンクロージャ内容積は2L/3.6L。

 P1000-Eは、バスレフ型のスピーカーボックス。組み立ては内部配線コードをスピーカーユニット端子に接続し、付属のネジでスピーカーユニットを取り付けるだけで完了。ターミナルや、内部配線コード、吸音材は組み込み/音質調整済みとなっている。適合ユニットはP1000K/FF105WK/FE103En。

 外形寸法は121×179×243mm(幅×奥行き×高さ)、内容積は3.6L。チューニング周波数は82Hz。板材はパーティクルボード(t9)、仕上げはレッドチェリー。総重量は1.15kg。バッフル穴寸法は94mm径。木ネジ4個、ワッシャー4個が付属する。

P800K 既発売のボックスP800-EとP800Kを組み立てたもの

 パーソナルアンプのAP05は、上記スピーカーなどと接続し、PCやメディアプレーヤーなどの音楽再生に利用できる製品。出力5W×2chのアナログアンプを内蔵する。歪み率は0.1%未満(1W出力/8Ω/1kHz)。SN比は80dB。スピーカーターミナルはバネ式。

 消費電力は約22W(5W出力時)。無信号入力状態が約15分間続くと、自動的にスタンバイモードに移行し、消費電力を約0.4Wまで下げる。スタンバイモードにおいて再び入力信号が入ると、自動で電源ONとなる。外形寸法は86×26×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は200g。プレーヤー接続用のステレオミニケーブル(0.8m)と、スピーカーケーブル(1.5m)2本、ACアダプタが付属する。


小型アンプのAP05 背面 付属のケーブルとACアダプタ


■ プレゼントキャンペーン実施

 「かんすぴ」の発売に合わせて、プレゼントキャンペーンも実施。フォステクスのFacebookページに「いいね! 」すると応募でき、抽選で3名に、ユニットの「P800K」(新モデル)とボックス「P800-E」(既発売)を1ペア(2台)プレゼントする。

 Facebookにログインして、フォステクス公式ページで「いいね!」を押した後、懸賞コーナーで「応募する」ボタンをクリックしてアンケートに答えることで応募できる。受付期間は11月18日の23時59分まで。当選発表は11月末。



(2012年 10月 18日)

[ AV Watch編集部 中林暁]