JVC、スマホを内蔵できるお風呂スピーカー

タッチ操作や通話も可能。実売5,000円


ブルーモデル

 JVCケンウッドは、JVCブランドのお風呂スピーカー「SP-AW500」を12月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,000円前後。カラーはブルー(A)、ピンク(P)、ホワイト(W)を用意する。

 スマートフォンや音楽プレーヤーを内蔵でき、お風呂場などで利用できるスピーカー。IPX4(いかなる方向からの水の飛沫を受けても影響がない)の防沫仕様で、前面にはシリコンシートを採用。内蔵したスマートフォンやプレーヤーのタッチパネルなどを操作できる。

 プレーヤーとの接続はステレオミニの4極プラグを使用。スピーカー側に「MUSIC/PHONE」ボタンを備え、対応したスマートフォンであれば、タッチパネルを操作せずに、音楽・動画再生時の再生/停止/スキップ操作が可能。通話もワンボタンで行なえる。マイクも搭載し、ハンズフリー通話にも対応する。

 28mm径ユニットを採用したステレオ仕様で、アンプの最大出力は450mW×2ch。電源は単3電池4本を使用。電池の持続時間はアルカリ電池使用時で約70時間。入力ケーブルの長さは約12cm。外形寸法は21.5×7.3×15cm(幅×奥行き×高さ)、電池を含まない重量は約440g。


ピンクモデルホワイトモデル

(2012年 11月 1日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]