アップル、iPad miniと第4世代iPadの売上は3日間で300万台に


iPad mini

 米アップルは5日(現地時間)、iPad miniと第4世代iPadの売上台数が、発売から3日間で300万台に達したと発表した。3月に発売した第3世代iPad Wi-Fiモデルの時は、初週末の販売台数が150万台だったが、その2倍に相当する。

 日本では11月2日より発売開始。アップルによれば、「iPad miniの需要は初回供給分を大きく上回り、事前注文分の多くはお届けできたが、一部は今月後半の出荷予定」だという。なお、11月下旬発売としていたiPad mini/第4世代iPadのWi-Fi + Cellularモデルについては「米国では数週間後、その他の国々でも順次出荷予定」としている。


第4世代iPad

 CEOのティム・クック氏は、「新しいiPad miniと第4世代iPadは、世界中のお客様から愛されています。私たちは新たに販売開始した製品の初めての週末で販売台数の新たな記録を打ち立てましたが、iPad miniについては実際に売り切れてしまいました。この素晴らしい需要に素早くお応えすべく、私たちは生産台数を増やすよう努力しています」とコメントしている



(2012年 11月 6日)

[AV Watch編集部 中林暁]