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Smart TV AllianceにパナソニックやIBMが参加

HTML5ベースのアプリ開発やMPEG-DASHサポートも

 Smart TV Allianceは6日(米国時間)、パナソニックやABOX42、TechniSatなどのメーカーや、IBM、Specific Mediaなどのソリューションプロバイダが加入したと発表した。

 同アライアンスは、LG ElectronicsとTP Vision、東芝らにより設立され、「スマートテレビ」の発展を目指した、アプリケーション開発のための共通仕様のエコシステム構築を主目的としている。

 2013年版のSDK(ソフトウェア開発キット)も公開。HTML5とCSS3、JavaScriptを使ったリッチなアプリケーション開発や、3Dビデオのサポート、MPEG-DASHのサポートによるなめらかなビデオ再生、コンテンツプロバイダの要求に応じた柔軟なDRM機能の選択などに対応した。開発用のエミュレータなども最新のものが提供される。

(臼田勤哉)