ひかりTVと春のドコモフルHD端末がDLNA/DTCP-IP連携

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　NTTぷららは、映像配信サービス「ひかりTV」のDLNA/DTCP-IP規格を利用した「ひかりTVリンク」機能において、NTTドコモとパケットビデオ・ジャパンと連携し、ドコモの2013年春モデルのフルHD対応スマートフォン/タブレット端末に対応する。

　ひかりTVリンクは、ひかりTV対応チューナ「IS1050」に録画したテレビサービス(地上/BS/多チャンネル放送の録画映像)の番組を、家庭内の複数の機器での視聴やダビング(ムーブ)などを行なうことができる機能。今回ドコモが発売するフルHD対応スマートフォン/タブレットにおいて、TwonkyBeamをインストールすることで、HD録画した番組を対象のスマートフォンやタブレット端末で楽しめるようになる。サービスの開始は1月31日を予定している。

　対応チューナはIS1050。対応のスマートフォンは、Xperia Z SO-02EとELUGA X P-02E、Optimus G Pro L-04E、ARROWS X F-02E。タブレットはXperia Tablet Z SO-03E。今後対応端末を順次追加予定としている。

　また、今春ひかりTVで提供予定のAndroid OS搭載多機能STBでは、放送中の番組をスマートフォンやタブレットでの同時視聴や、録画した映像をスマートフォン/タブレット端末に保存し、外出先で視聴可能にするなどの対応を行なう予定としている。

　2月1日からはドコモのフルHD機種を購入者を対象に「docomo × ひかりTV フルHDスタートキャンペーン」を実施する。