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COWON、無線LAN/フルHD対応のドライブレコーダ「AW1」

直販23,800円。録画ファイルのスマホダウンロードも

COWON AW1

 コウォンジャパン(COWON)は、無線LAN搭載で、フルHD撮影に対応したドライブレコーダ「COWON AW1(AW1-8G-SL)」を4月19日より発売開始した。直販価格は23,800円。カラーはシルバー。

 1,920×1,080ドットで、30フレームの高画質撮影に対応した車載用のドライブレコーダ。画角は140度で、記録メディアはmicroSD。最大32GBまでのmicroSDに対応する。コーデックはMPEG-4 AVC/H.264。

利用イメージ

 特徴は無線LANを内蔵したことで、撮影中の映像をスマートフォンの画面でプレビューできる。Android/iOS用アプリの「Smart Manager」により、スマホやタブレットからのライブビューのほか、録画映像の再生や、環境設定などが可能。また、無線LAN経由での録画ファイルダウンロードや、録画ファイルのYouTubeやSNSなどへのアップロードに対応する。AW1本体側面のボタンを2回押すことで、無線LANがONになり、スマートフォンなどと接続可能となる

 フルHDのほか、1,280×720ドット、640×480ドットでの撮影に対応。走行中の全行程を録画し、古い映像から自動削除する「走行録画」のほか、車に衝撃を感知した際に自動で録画開始する「イベント(衝撃)録画」、駐車時の前面の動きを検知して、録画を行なう「駐車録画」に対応する。3軸衝撃感知センサーや、モーション感知センサーを搭載する。

 自動終了タイマーや、車両バッテリ放電防止のための「自動終了電圧設定」なども装備。ビデオ出力端子も備えている。また、録画映像の時間や位置情報などを管理できるPC用のモニタリングソフト「専用PCマネージャー」も付属する。サイズは38×102cm(直径×幅)、重量は76g。

(臼田勤哉)