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ドコモ、Xperia Z1 SO-01FとARROWS NX F-01Fを24日発売

Xperia Z1 SO-01Fのウォークマンアプリ

 NTTドコモは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia Z1 SO-01F」と、富士通製の「ARROWS NX F-01F」を10月24日より発売する。10月10日の発表会で案内した通りに発売される。

 「Xperia Z1 SO-01F」は、5型の液晶ディスプレイを採用。解像度は1,920×1,080ドットの「トリルミナスディスプレイ for mobile」で、映像エンジンにはX-Reality for mobileを搭載する。ワンセグ/フルセグチューナを搭載。NOTTVも利用できる。本体カラーはブラック、ホワイト、パープル。なお、auも23日にXperia Z1(SOL23)を発売する。

 カメラは1/2.3型、2,070万画素のExmor RS for mobile CMOSを採用。レンズは広角27mmのGレンズで、F値は2.0。シャッターを切った瞬間とその前後30枚ずつを高速連写する「タイムシフト連写」などを利用可能。また、WALKMANアプリを搭載。音楽配信サービス「Music Unlimited」の楽曲も同アプリ内で再生しでき、ClearAudio+などの高音質機能を活用できる。DLNA/DTCP-IPに対応。IPX5/8等級の防水機能を搭載。CPUはクアッドコアで2.2GHz。メモリは2GB、ストレージメモリは32GB。microSDXCカードスロットを備える。おサイフケータイ/NFCに対応。Bluetoothは4.0。

ARROWS NX F-01FでDiXiM(DTCPアプリ)を起動

 ARROWS NX F-01Fは、5型/1,920×1,080ドットの省電力液晶「White Magicディスプレイ」を搭載。電池容量は3,200mAhで、3日間連続使用可能としている。ワンセグ/フルセグやNOTTVに対応。ワンセグは録画に対応するが、フルセグは視聴のみ。テレビ視聴には付属のアンテナケーブルを接続することが必要。カラーはホワイト、ブルーブラック、マゼンタの3色。

 DLNA/DTCP-IPに対応するほか、DTCP+もサポート。BDレコーダなどで録画した番組を、DTCP+対応のネットワークHDDに保存する事で、DiXiMアプリを用いて外出先からインターネット経由で録画番組を視聴できる。カメラは1,310万画素CMOSのExmor RS for mobileで、AF速度を向上した「インテリジェントオートフォーカス」も備える。Bluetooth 4.0にも対応。NFC/おサイフケータイもサポートする。CPUはクアッドコアの2.2GHz、メモリは2GB、ストレージは32GB。指紋認証にも対応する。

(臼田勤哉)