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ソニーアクションカメラ用リモコンが画角/手ブレ設定対応

ライブビューリモコン更新。QX100の操作も

RM-LVR1

 ソニーは、同社製アクションカメラを操作できる腕時計型のライブビューリモコン「RM-LVR1」のファームウェアアップデートを2月27日より開始した。新たにリモコンから画角調整などが可能になる。

 RM-LVR1は、ソニーアクションカメラ用の液晶リモコン。1.4型のカラーディスプレイを備え、無線LANでカメラと接続し、RV-LVR1から画角のチェックや録画開始/停止などのリモコン操作が行なえる。バッテリの持続時間は4時間。リモコン自体が3mの防水性能を持っている。

 最新ファームウェアのVer.2.00を適用することで、新たにアクションカメラの「画角」や「手ブレ設定」、ズーム操作などが可能になる。対応のソニーアクションカメラは、「HDR-AS15V」、「HDR-AS30V」、「HDR-AS100V」。またレンズ型デジタルカメラ「DSC-QX100」、「DSC-QX10」にも対応したほか、αシリーズの一部でも利用できる。アップデート内容は以下のとおり。

アップデート内容

  • 時計表示形式設定機能を追加
  • ボタンホールド機能を追加
  • カメラ設定の「画角設定」と「手ブレ設定」に対応(対応機種:HDR-AS15/AS30V/AS100V)
  • ズーム機能に対応
  • 露出モードを自動的に「おまかせオート」にする機能を追加(対応機種:DSC-QX10/QX100)
  • カメラの日時情報を自動的にリモコンの日時設定に合わせる機能に対応(対応機種:DSC-QX10/QX100)
  • カメラのメディア状態表示に対応
  • マルチカメラコントロール機能を追加(対応機種:HDR-AS100V)
左がHDR-AS100V、右がHDR-AS30V
DSC-QX100

(臼田勤哉)