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民放5社とNHK、番組情報スマホアプリ「ハミテレ」。高速EPG/関連ニュース集約
（2014/3/28 12:23）
日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビの在京民放5社とNHKは、スマートフォンでテレビ番組表や関連情報などをチェックできるアプリ「ハミテレ」を共同開発。3月28日より無償提供を開始した。対応OSはiOS 7.0以上、Android OS 2.3以上。対象番組は、関東エリアでの地上波放送番組(全国ネットを含む)。
各テレビ局の番組情報や、ネット上のニュースメディアのテレビに関する記事、動画情報などを集約。話題となっているテレビ/エンターテインメントニュースをスマートフォンに表示するテレビ情報アプリ。「ここに来ればテレビのことは全てわかります! 」をモットーに、テレビに関する情報や記事の中から、インターネット上で話題になっているものを自動的にピックアップして掲載する。また、各テレビ局が提供するEPGや、出演者、スタッフ、プレゼント、キャンペーンなどの詳細な番組情報、視聴者参加型番組の情報なども案内する。
各局の公式Webサイトのデータを利用し、サクサク動くという“高速番組表”と番組情報を5分ごとに更新する。番組表は基本設定では1日分だが、日時指定により、前後7日分まで表示可能。視聴予約機能も備え、話題の番組を見逃さずにチェックできるという。提携予定のメディアは、webザテレビジョン、ORICON STYLE、ZAKZAK、産経新聞、SANSPO.COM、スポーツ報知、デイリースポーツ、テレビドガッチ、ナタリー、nikkansports.com、まんたんウェブ。
「ハミテレ」という名称には、「番組表では気づかない、本当に自分が知りたい番組の中身がはみ出している」、「はっ! とする見出しで、番組の中身やみんなの話題がわかる」、「たい焼きからはみ出したアンコのような、ちょっとしたお得感がある」といった意味が込められている。
運営主体の「ハミテレラボ」には、上記のテレビ局6社とTHE GUILD、プレゼントキャストが参加。在京テレビ局6社が、テレビ視聴の促進や、次世代テレビに向けての企画開発を目的としたワーキングチームを初めて結成し、共同でアプリを開発した。テレビ好きの人だけでなく、普段はあまり観ないが、テレビの話題には興味があるという人もターゲットとし、テレビに関する話題にいち早くアクセスできるアプリを目指し、今後もサービスを拡充していくという。
