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ソニー、レンズ型カメラ「QX100/QX10」でスマホからシャッター半押しが可能に

 ソニーは、レンズ型デジタルカメラ「DSC-QX100」と「DSC-QX10」のファームウェアアップデートを14日より開始した。新ファームにより両機種とも、スマートフォン用アプリ「PlayMemories Mobile」でシャッターボタンの半押しが可能となるほか、NFCタッチ接続の時間が高速化される。

DSC-QX100(電源OFF時)
DSC-QX10のホワイト(電源ON時)

 アップデートはUSB接続したパソコン経由で行なう。アップデート後のソフトウェアバージョンは3.00。

 DSC-QX100/10は、デジタルカメラのレンズ部ような本体に、レンズやCMOSセンサー、メモリーカードスロット、バッテリなどを備えたデジタルカメラ。ファインダやモニタは搭載せず、無線LAN接続したスマートフォンの画面を見ながら撮影/操作する。1型/有効2,020万画素 裏面照射CMOSセンサーを搭載する上位モデル「DSC-QX100」と、1/2.3型 有効1,820万画素のExmor R CMOSを搭載する「DSC-QX10」をラインナップする。

(一條徹)