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フジテレビ、女子バレー「WGP2014」を4K収録。LINEやデータ放送と連動

 フジテレビジョンは、「女子バレーボール ワールドグランプリ 2014」を、8月20日~24日の5夜連続で19時から生中継。フジテレビのスポーツ中継で初のLINE公式アカウント「フジテレビ WGP2014」や、番組連動データ放送などを活用した「視聴者参加型中継」となる。また、全日本女子の試合において、大会初となる4K収録を実施することも明らかにした。

全日本女子の試合は4Kで収録予定。左から、長岡望悠、佐野優子、新鍋理沙、木村沙織、迫田さおり、江畑幸子の各選手

 28カ国が参戦する「女子バレーボール ワールドグランプリ 2014」は、8月20日より東京で決勝ラウンドがスタート。予選リーグ上位5カ国と開催国の6チームがリーグ戦を行なう。これに先駆けて、7月24日より開設するフジテレビのLINE公式アカウント「フジテレビ WGP2014」で大会の最新情報を案内するほか、全日本女子選手への応援メッセージも募集する。放送時間は19時~20時54分(延長あり)。スペシャルサポーターはSexyZone。

WGP2014のLINE公式アカウントで最新情報などを案内

 全日本女子による試合の模様は、大会初となる4K映像で収録。今回の放送は4Kではないが、今後の4Kテレビ本格放送開始に向け、来年2015年のバレーボールワールドカップや、2016年のリオ五輪を見据え、高画質/高精細映像として記録するという。

(中林暁)