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ファイル共有ソフトを使った不法アップロードを全国一斉取締り。40人検挙

 38都道府県の警察は、ファイル共有ソフトを使用した、映画、音楽、アニメ、ゲームなどの著作権法違反事件の一斉集中取締りを2月17〜19日に実施し、全国133箇所を捜索。40人を検挙した。

 香川県警は、ファイル共有ソフト「Cabos」を使用していた愛媛県松山市在住の30代の男性を逮捕。神奈川県警は、ファイル共有ソフト「Share」を使用していた神奈川県相模原市在住の20代男性会社員を逮捕した。これらの被疑者は、ファイル共有ソフトを使用し、音楽ファイルや動画ファイルなどを大量にアップロードして、不特定多数のユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)・著作隣接権(送信可能化権)を侵害した疑いが持たれている。

 不正商品対策協議会(ACA)によると、ファイル共有ソフトを使用した著作権法違反の一斉集中取締りは、平成21年の初実施から、今回で6回目になるという。ACAでは、「今後も警察庁をはじめ関係各省庁と緊密に連携しつつ、不正商品の排除と知的財産の保護に向けた活動を推進する」としている。

(一條徹)