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ソニー、4K放送チューナ「FMP-X7」がスカパーのLANダビング対応。4K番組は対象外

 ソニーは、4K放送対応の124/128度CSデジタル放送チューナ「FMP-X7」のソフトウェアアップデートを27日より開始した。

FMP-X7

 アップデートにより、FMP-X7で別売USB HDDなどに録画したスカパー! プレミアムサービスの番組を、LAN経由でダビング(ムーブ/コピー)する機能が追加される。ただし、4K番組は同機能の対象外。アップデート後のソフトウェアバージョンは「PKG2.057JPP」。ネットワークまたはUSBメモリ経由でアップデータを適用できる。

 「FMP-X7」は、124/128度CSデジタルチューナを1系統備え、スカパー! プレミアムサービスの番組を視聴可能。「スカパー! 4K 総合/映画」や、4K試験放送「Channel 4K」を受信できるほか、4K VOD配信の「4Kアクトビラ」も利用可能。別売USB HDD(4TBまで)を接続することで、4K放送の録画も行なえる。USB接続した4Kハンディカムの撮影映像や、ウォークマンなどのハイレゾ音源(192kHz/24bitまでのFLACやWAV)を再生できるメディアプレーヤー機能も備える。

(中林暁)