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デスクトップに置けるApple Music対応ストリーマ。ポータブルSACDプレーヤーも

「YM302」

ブライトーンは、フランスのYBAブランドより、Apple Musicに対応したストリーミングプレーヤー「YM302」と、ポータブルSACDプレーヤー「Design One」を8月に発売する。価格はYM302が77万円、Design Oneが35.2万円。両モデルは7月18日に行なわれる「夏のヘッドフォン祭 mini 2026」で展示される。

YBAは、イヴ・ベルナール・アンドレ(Yves Bernard André)氏が1981年に設立したフランス発のブランド。「ハイエンド・オーディオにおける50年の経験を有し、フランスにおいて設計を行ない、情熱を込めた製品を生み出している」という。

夏のヘッドフォン祭 mini 2026での出展ブースは6F 605A-C (3)。

YM302

操作の簡素化と高速化を追求して最適化された、新開発Linuxストリーミングプラットフォームを搭載したストリーミングプレーヤー。Tidal Connect、Qobuz Connectに加え、Apple Music、Roon Ready(認証取得中)に対応する。ただし、Apple Musicは44.1/48kHzまでの再生。

USBポートと2TBに対応するSDスロットを備え、ハイレゾ音源のギャップレス再生に対応。再生操作はiOS/Android/iPadOS用アプリ「Eddict Controller」から行なう。そのほか、DLNAやApple AirPlay 2もサポート。

DACチップにはAKM製「AK4497S」を採用。YBA独自のチューニングと高精度なサウンド再生を両立したとする。ジッターを低減し極めて正確な信号処理を行なうために、45.1584MHzおよび49.152MHzの専用発振器(クロック)も搭載。最大768kHzまでのPCMと、DSD 512をサポートする。

フロントパネルには8.8型のタッチスクリーンを備え、再生情報の表示や再生操作、各種設定などができる。筐体はCNC切削アルミニウム製。省スペース設計でデスクトップオーディオや設置スペースが限られたHi-Fiラックにも設置できるとのこと。

再生およびリッピングに対応した外付けCDドライブのサポート、プリアンプやパワーアンプとの接続に使えるライン出力とプリアウトモード、ホームシアターとも連携できるHDMI ARC、外部DACとの接続に対応したI2S、Wi-Fi、Bluetooth、有線LAN、SFPポートなども搭載した。

外形寸法は320×260×88mm、重さは5.9kg。

Design One

「Design One」

「バッテリー駆動でありながら本格的なハイエンド・クオリティのSACD再生を実現し、場所を選ばずYBAサウンドを楽しめる」というポータブルSACDプレーヤー。心臓部となるSACDドライブにはHD850レーザーとMT1389EEシステムを組み合わせ、CDとSACDの双方で高精度な再生を実現した。バッテリー駆動時間は最大5.5時間。

トップローディング方式のメカニズムで、専用チューニングした特注のマグネット式ディスククランプを採用する。DACチップにはAKM製「AK4497S」を搭載した。

コンパクトなデスクトップ機器としてヘッドフォンユーザーも重視し、バランス駆動のディスクリート・ヘッドフォンアンプを採用。32Ω負荷時で最大1.65Wの高出力を確保しつつ、低出力インピーダンスも実現した。

高精度な100段階のボリュームコントロールが可能で、高感度のインイヤーモニター(IEM)から大型ヘッドフォンまで組み合わせられる。2.79型ディスプレイを搭載。

背面には4.4mmバランス端子とRCA端子を備え、ライン出力またはプリアウト(DAC出力)として、パワーアンプやアクティブスピーカーと組み合わせられる。同軸デジタル端子やUSB出力も用意し、CDトランスポートとして使うことも可能。

またPCと接続し、ハイレゾ対応USB DACとしても利用可能。最大768kHz/32bitまでのPCMとDSD 512に対応する。リアパネルはマグネット着脱式で、ヘッドフォンと組み合わせてポータブル運用する場合は、背面の各端子を保護できる。

外形寸法は188×166×40mm、重さは1.34kg。