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84型4K BRAVIAの4K/60p/HDCP2.2対応が有償化
（2015/9/1 20:34）
ソニーは1日、84型4K BRAVIA「KD-84X9000」('12年発売/生産完了)を4K/60p入力とHDCP 2.2に対応させる有償アップデートの受付を開始した。ソフトウェアアップデートに加え、一部基板交換が必要で、訪問作業を行なう。費用は35,000円。壁掛けや天吊りなどで設置している場合、別途料金がかかる。
アップデートにより、HDMIの入力端子2が4K/60p信号に対応。また、4K映像などのコンテンツに対する著作権保護技術(HDCP2.2)にも対応する。4K放送を受信するチューナーは非搭載のため、4K放送や4K VODサービスの視聴には別売の対応チューナが必要。
このアップデートは8月31日まで無償提供されていたもの。今回の有償アップデートの提供期間は2016年3月31日18時まで。出張訪問の申し込みはWebサイト/電話で受け付けている。詳細は同社サイトを参照のこと、