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iPhone 6s/6s Plusが発売3日で1,300万台突破の新記録。年末までに130カ国で販売

 アップルは28日、スマートフォンの新製品「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」の2モデルが、販売開始から3日間で、新記録となる1,300万台以上販売されたと発表した。10月9日からは新たにイタリア、メキシコ、ロシア、スペイン、台湾を含む40カ国以上で販売が開始予定で、今年末までに世界130カ国以上で購入できるようになるという。

左から「iPhone 6s」、「iPhone 6s Plus」

 販売台数について米Appleのティム・クックCEOは、「驚くほど好調で、初めての週末における販売台数は、Appleの歴史の中で過去最高のものとなりました。お客様からの反響も素晴らしく、新機能の3D TouchとLive Photosは好評を得ています」と説明している。

 4.7型液晶の「iPhone 6s」と5.5型の「iPhone 6s Plus」は、iOS 9を搭載し、パフォーマンスを向上。4K動画撮影も可能な1,200万画素の新カメラを搭載。

 感圧テクノロジーを用いて、アプリをタップで開くだけでなく、押し込むことで項目や特定のメール、写真などを選択するといった使い方が可能な「3D Touch」も備えている。

(山崎健太郎)