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Wi-Fi搭載のGoPro入門機「HERO+」は29,800円で11月発売

 タジマモーターコーポレーション GoPro事業部は、アクションカメラ「GoPro」の無線LAN搭載エントリーモデル「HERO+」を11月に発売する。価格は29,800円。9月に米国で製品発表していたが、10月9日に日本における発売時期と価格が公表された。

HERO+

 既発売のエントリー機「HERO」(16,800円)、無線LAN(Wi-Fi)+背面LCDの「HERO+ LCD」(39,000円)の中間に位置づけられるモデル。HERO+ LCDからタッチパネル対応LCDを省き低価格化しているが、Wi-Fi+Bluetoothや1080/60pの動画撮影などの主要機能は踏襲している。

 撮像素子は800万画素で、最高3,264×2,448ドットの写真撮影も可能。動画は1080p(60/50/30/25fps)と、720p(60/50fps)、720pSuperView(60/50fps)。ループ記録にも対応する。録画形式はMPEG-4 AVC/H.264(MP4)。記録メディアはmicroSDカード。

 Wi-Fi/BluetoothによるGoProアプリからのコントロールにも対応。40mの防水性能も有している。ハウジングを含む重量は123g。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は1080/60p撮影時で約2時間(Wi-Fi OFF)/約1時間45分(Wi-Fi ON)。

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GoPro HERO+

(臼田勤哉)