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「それでも町は廻っている」が低価格Blu-ray BOX化。全12話を2枚に収録して18,000円

それでも町は廻っている
※ジャケットとは異なります
(C)石黒正数・少年画報社/それ町製作委員会

 2010年に放送されたテレビアニメ「それでも町は廻っている」がBlu-ray BOX化。ディスク2枚に全12話を収録した「それでも町は廻っている コンパクト・コレクション Blu-ray」(品番:PCXE-60122)として12月16日に発売される。価格は18,000円。

 全12話で収録時間は288分、これをディスク2枚に収録。「再エンコードによりディスク枚数を大幅に圧縮、コンパクトなパッケージングを実現」したという。

 なお、単品版BDは全6巻構成で既に全巻発売されているが、価格は各巻6,400円であるため、全巻購入すると38,400円となる。コンパクト・コレクションは18,000円で、20,400円低価格になっている。

 特典として、山村洋貴描き下ろしデジパック仕様になるほか、特製ブックレットも同梱。ブックレットには原作・石黒正数描き下ろし漫画(16ページ)と、石黒正数×新房昭之(監督)×高山カツヒコ(シリーズ構成)による新規録りおろし対談も収録予定。

それでも町は廻っている

 「ヤングキングアワーズ」連載の、石黒正数によるコミックを原作としたテレビアニメ。総監督は新房昭之。

 舞台はとある下町の丸子商店街。そこにあるごく普通の喫茶店「シーサイド」は、マスターである婆さん・磯端ウキの思いつきで、ある日突然メイド喫茶になる。従業員は限度を超えた天真爛漫、天然ぶりを発揮する問題児女子高生・嵐山歩鳥と、そのクラスメイトで才色兼備な辰野俊子の2人。だが、思いつきのメイド喫茶は、安らぎとは程遠い騒動を巻き起こす……。

尾谷高校に通う女子高校生。表情豊かで天真爛漫。少々天然で不器用なところがあるが、多少の失敗も表向きに考えるポジティブな性格
※ジャケットとは異なります
(C)石黒正数・少年画報社/それ町製作委員会
気になる男子がシーサイドの常連だった事から、バイトする事にした辰野俊子。メイドの本質を知る貴重な人材だが……
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(C)石黒正数・少年画報社/それ町製作委員会
思いつきで普通の喫茶店をメイド喫茶にしたマスター兼メイド長。破天荒な性格で、尖ったナイフと表現されるほど口が悪い
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(C)石黒正数・少年画報社/それ町製作委員会
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「それでも町は廻っている」
コンパクト・コレクション
Blu-ray

(山崎健太郎)