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DJI、最大7億円補償の賠償責任保険。年間12,000円から

 DJI JAPANは、同社製ドローン(マルチコプター)を使ってユーザーが起こした事故の賠償責任を補償する「ドローン賠償責任保険」を24日より発売した。取扱代理店はエアロエントリー。また、同日よりDJIのWebサイトで、ドローン飛行前に許可が必要な飛行エリアのマップを公開した。

Phantom 3 Professional
Matrice 100

 DJIでは現在、「Phantom 3」シリーズと「Matrice 100」に施設所有(管理者)賠償責任保険案内を同梱しており、購入後に登録手続きを行なったユーザーに対して、無償で1年間の損害賠償責任を補償している。

 新たに発売された「ドローン賠償責任保険」は、国内正規品のDJI製ドローンを利用しているユーザーに提供。操作ミスなどで人にケガを負わせたり、走行中の車への衝突がきっかけで事故が起きた場合や、ドローンに搭載したカメラで他人の部屋を撮影してしまうなどのプライバシー侵害によって被った人格権侵害の損害賠償責任を補償する。保険発売にあたり、三井住友海上火災保険と提携している。

 3種類のプランを用意し、年間保険料は12,000円〜。支払い限度額はプランによって異なり、対人・対物の場合は1事故につき最大7億円までとなる。補償期間は1年間。対象機種は、同社のPhantomシリーズ、 Inspireシリーズ、 Matrice 100、その他DJI製のフライトコントローラーを搭載した機体。

 補償内容の詳細と保険料は以下の通り。

ドローン賠償責任保険による補償内容の詳細と保険料

 このほか、DJIでは'15年12月10日に航空改正法が施行されたことに伴い、事前の飛行許可が必要となる飛行エリアのマップをWebサイトで公開。東洋テックと協力し、人口集中地区などを追加している。

(庄司亮一)