ユキム、ELACのインウォールスピーカー「IC1010」

-同軸2ウェイでオリジナルユニット採用


6月25日発売

標準価格:23,625円(1台)

 ユキムは、ELACのインウォールスピーカー新モデル「IC1010」を6月25日に発売する。価格は1台23,625円。

ネットを外したとことろ、各部の特徴
 同軸2ウェイユニットを採用したモデルで、ウーファ、ツイータのどちらもELAC製オリジナルユニットを採用。ツイータは25mm径のソフトドームで、リスニングポジションに向けた角度調節が可能。

 ウーファは165mm径で、オリジナルのカーボンファイバーを織り込んだ振動板を採用。ハイスピードかつ豊かな低音を実現するという。

 能率は88dB、2.83V/1m。インピーダンスは8Ω。再生周波数帯域は35Hz~25kHz。クロスオーバー周波数は3kHz。最大入力は70W。ツイータとウーファ、それぞれのゲインを+2dB、0dB、-2dBから調整できる。

 取り付けはドライバーでフロント側からネジを締めることで、固定用ブロックが自動的にフロントバッフルとの間で固定する機構を採用。簡単に設置ができるという。外形寸法は232×107mm(直径×高さ)、必要空間サイズは199×98mm(同)。重量は2kg。


(2010年 6月 24日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]