リンクス、3Dsst搭載のAntec製2.1chスピーカー

-3DとMUSICの2モードを搭載。実売25,000円


Antec soundscience ROCKUS

 リンクスインターナショナルは、Antec製の2.1chスピーカー「Antec soundscience ROCKUS」を28日より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は25,000円前後。

 独自の3Dsstテクノロジーを搭載した2.1chスピーカーで、サテライトスピーカーにはアノダイズアルミ筐体を採用。サブウーファにはパッシブラジエータを備えており、クリアな音楽再生が可能という。出力は25W×2ch+100W。

 映画やゲーム用の3Dモードと、音楽用のMUSICモードの2種類を用意。3Dモードでは、独自の3Dsstテクノロジーによるサラウンド効果で臨場感あふれる音質を実現できるという。MUSICモードでは低、中、高域を最適なバランスでクリアに再生できるとする。サブウーファはベースレベルを3段階に調整可能。付属の有線リモコン(ケーブル長1.4m)でモード切替やボリューム調整などが行なえる。

 周波数特性は10Hz~20kHz、入力端子はアナログ音声×2(RCA×1、ステレオミニ×1)、光デジタル音声×1。外形寸法はサテライトスピーカーが119×160×145mm(幅×奥行き×高さ)、サブウーファが196×269×350mm(同)。合計の重量は約8.5kg。


サテライトスピーカーリモコン。3DとMUISCの2モードを選択できるデジタル、アナログ入力を装備

(2010年 12月 27日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]