バッファロー、25,800円の1TB HDD地デジレコーダ

-USB HDDも追加可能。「録る」、「見る」に特化


DVR-1/1.0T

 バッファローは、1TB HDDを搭載した地上デジタルチューナ/レコーダ「DVR-1/1.0T」を1月中旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は25,800円の見込み。

 DVR-1/1.0Tは、2010年12月にAmazon.co.jpで限定発売された2TB内蔵「DVR-1/2.0T」(29,800円)の一般店頭販売モデルで、HDD容量が1TBになった以外の仕様は同じ。同社では、「『録って見た後は消すだけで良い』というお客様の声を多くいただいたことがきっかけとなった製品」としている。

 外形寸法254×230×45mm(幅×奥行き×高さ)と小型で、録画予約は電子番組表(EPG)から行なえる。初心者でも使えるような、シンプルな操作性で、「録る」、「見る」に特化。別売のUSB HDDを接続することで、容量追加も可能となっており、同社の残量表示機能付きUSB HDD「HD-AVU2シリーズ」と共通のデザインを採用している。HDD残量警告用のランプも備えている。なお、HDDの台数制限はない。

 録画形式はMPEG-2 TSのストリーム記録のみで、外部機器へのダビングには対応しない。字幕放送や音声切り替えに対応、ズーム機能やスクイーズ出力機能を装備する。

 出力端子はHDMI×1、コンポジット×1、アナログ音声×1.消費電力は24W。重量は1.3kg。パナソニックやソニー、シャープ、東芝、日立など17社のテレビに対応したリモコンが付属する。


前面
側面
背面


(2011年 1月 7日)

[AV Watch編集部 古川 敦]