パナソニック、iPodにマッチしたアウトドアヘッドフォン

-スクエア形状/オンイヤー型。6色展開の「HX200」など


RP-HX300のブラックとホワイト

 パナソニックは、アウトドア向けヘッドフォン2モデルを2月15日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は36㎜径ユニット搭載の「RP-HX300」が3,000円前後、30㎜径ユニットの「RP-HX200」が2,000円前後。

 カラーは、HX300がブラック(K)とホワイト(W)の2種類。HX200はピンク/ホワイト(PW)、ピンク/ブラック(PK)、ブルー/ホワイト(AW)、ブルー/ブラック(AK)、グリーン/ホワイト(GW)、グリーン/ブラック(GK)の6種類を用意する。

 いずれも、「『いい音』を『カッコ良く』楽しめるファッション性を重視した」というオープンエア型/オンイヤー(耳のせ)タイプのヘッドフォン。iPodとデザインテイストを合わせたという、スクエア&シームレス形状も特徴。持ち運び用に、ハウジング部がスイーベルする機構も備える。

RP-HX200。左上から右下へ順にピンク/ホワイト、ブルー/ホワイト、グリーン/ホワイト、ピンク/ブラック、ブルー/ブラック、グリーン/ブラック

 両モデルの違いとして、HX300は「少し大人のアクセサリー感覚で、メタリック&モノトーンのシーンを選ばないデザイン。小さく軽いハウジングの中には直径36mmのドライバーユニットを搭載し、重低音を重視した」という。また、HX300のみソフトなヘッドパッドも備えている。HX200は「iPodカラーやファッションを意識した6色展開。ポップス系に多い高音域を意識した豊かなボーカル音を実現した」というモデル。

 いずれも、再生周波数帯域は10Hz~25kHz、音圧感度は116dB/mW、最大入力は1,000mW、インピーダンスは32Ω。ケーブルはステレオミニ/L型で、24K金メッキを施している。ケーブル長は約1.2m。ケーブルを除く重量はHX300が約84g、HX200が約79g。



(2011年 1月 14日)

[AV Watch編集部 中林暁]