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ミライスピーカーから、イヤフォンにもなるイヤカフ型集音器「ミライスピーカー・イヤー」。聞こえ最適化

ミライスピーカー・イヤー

ミライスピーカーは、「耳すっきり、会話くっきり」をコンセプトに開発した、耳をふさがないイヤカフ型集音器「ミライスピーカー・イヤー(MIRAI SPEAKER Ear)」(39,600円)、および「ミライスピーカー・イヤー ライト(MIRAI SPEAKER Ear Lite)」(29,700円)のクラウドファンディングを、3月13日10時よりGREEN FUNDINGにて開始すると予告した。

ミライスピーカー・イヤー

同社は、独自技術「曲面サウンド」搭載の家庭用「ミライスピーカー」シリーズを、テレビの言葉の聞こえにくさを改善するスピーカーとして累計40万台計販しているが、「聞こえの課題はテレビの前だけにとどまらない」とし、会話の聞こえやすさをサポートする、耳に装着する聞こえのサポートツールを開発。

既存製品には「装着感の壁」、「デザインの壁」、「価格の壁」があるとし、それらを乗り越える製品としてミライスピーカー・イヤー、ミライスピーカー・イヤー ライトを開発した。

ミライスピーカー・イヤー

ミライスピーカー・イヤー

ミライスピーカー・イヤーは、耳をふさがないイヤカフ型のデザインと、スマートフォン専用アプリによる「聞こえ調整機能」を組み合わせた集音器。カラーは白・黒の2色展開。ワイヤレスイヤフォンとしても使用できる。

片耳5.6gと軽量で、イヤカフ型のオープンイヤー設計により、耳をふさがず開放的な着け心地を実現。眼鏡とも干渉せず、長時間装着でも疲れにくい設計だという。

専用アプリを用いて、ユーザー専用の「聞こえ」に自動調整する機能も搭載。アプリの「聞こえチェック」を5分受けると、16チャンネル・インテリジェントDSPが周波数帯域ごとにリアルタイムでユーザー専用の「聞こえ」に調整してくれる。

自動調整だけでなく、周波数ごとに音を微調整し、好みの聞こえに設定することも可能。環境に合わせたシーン選択(屋内/屋外/TV/強風)機能もあり、どこでも快適な聞こえを実現するという。

「聞こえ」技術として、16チャンネル・インテリジェントDSPにより、周波数帯域をより細かく分割して処理。言葉の聞き取りに重要な音域を精密に調整し、自然でクリアな聞こえを実現。

さらに、自分の声が大きくなりすぎない音声処理で不自然な聞こえを防止。AIによる周波数検知を搭載し、ハウリング音(キーン音)を、ノッチフィルターで除去している。

ノイズキャンセル機能も備え、AI(DNN学習)による処理とDRC(ダイナミックレンジコントロール)処理を組み合わせ、ファン音などの環境音を低減してくれる。

充電ケースには大きなボタンとLEDディスプレイを搭載。本体やスマートフォンの専用アプリだけでなく、充電ケースの背面ボタンでシーン切り替え、側面ボタンで左右それぞれの音量調整が直感的に行なえる。充電残量は数字表示と左右の目盛りで確認可能。

充電ケース
側面ボタンで左右それぞれの音量調整が直感的に行なえる

イヤフォンにマイクを搭載しているが、それに加えて充電ケース自体がマイクユニットとして機能。充電ケースの背面のボタンを操作し集音したい場所に置くだけで、最大約10メートル離れた場所まで、音声をBluetoothで本体イヤフォンに直接転送する。テレビ視聴時や騒音下での会話、グループ会食など、幅広い場面で活躍するとのこと。

イヤフォン充電時間は約1時間、充電ケース充電時間は約2.5時間。集音機能時間は最大11時間。Bluetoothオン時の最大音楽再生時間は7時間。

ミライスピーカー・イヤー ライト

ミライスピーカー・イヤー ライトは、ミライスピーカー・イヤーから一部の機能を省いたモデル。アプリを用いて、ユーザー専用の聞こえに自動調整する「聞こえチェック」と、充電ケース搭載の集音米いくが省かれている。スマートフォンでの調整が不要で、シンプル操作が特徴。

イヤホン単体の集音機能、シーン選択、突発音防止、自声抑制、充電ケースでの操作は可能。

ミライスピーカー 代表取締役社長 山地 浩氏

ミライスピーカー・イヤーは、「テレビだけでなく、日常会話でも使いたい」というお客様の声から生まれた製品です。 国内で聞こえに課題を抱える方は約1,300万人。WHOは2050年までに世界で4人に1人が聞こえづらさを抱えると予測しています。※5誰もがいつか直面しうるこの課題に、テクノロジーでできることはまだある。そう確信し、世界各国の技術を探し求めた末に生まれたのが「ミライスピーカー・イヤー」です。 「装着感」「デザイン」「価格」——3つの壁を越えながら、ミライスピーカーが10年こだわってきた「誰もが使えるシンプルさ」も、この一台に込めました。 お客様のニーズを起点に、世界中から最良の技術を見極め、日本のエイジテック市場に新たな価値を届ける。それが当社の事業の根幹であり、「ミライスピーカー・イヤー」はまさにその体現です。 公式オンラインストア、家電量販店、Amazonなど、これまで築き上げてきた強固な販路を通じて、より多くの方に「聞こえ」の新しい選択肢を届けてまいります。 ※5 出典:World Health Organization "World report on hearing" (2021)