東芝、IPSパネル/LED搭載の22/19型「REGZA A2」

-22型が実売6万円。レゾリューションプラス4など搭載


 東芝は、液晶テレビ「REGZA A2シリーズ」2モデルを1月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は22型の「22A2」が6万円前後、19型「19A2」が5万円前後。カラーはブラックとホワイトを用意する。

 22型/19型ともに1,366×768ドットのIPSパネルを搭載(従来モデルのA1はTN)する。コントラスト比は1,000:1、ダイナミックコントラストは200万:1で共通。バックライトはLED。A1と同様にレグザエンジンを搭載し、レゾリューションプラス4や、おまかせドンピシャ高画質2、質感リアライザーなどの高画質化機能を装備。ゲームダイレクト2も搭載する。

22型のブラック22型のホワイト

 チューナは地上/BS/110度CSデジタルと地上アナログを各1系統搭載。HDMI×2やD5×1、S映像×1、コンポジット×2、アナログ音声×2、HDMIアナログ音声×1などの入力端子を装備する。スピーカー出力は3W×2ch。

 消費電力は22型が56W、19型が51W(待機時は各0.15W)、年間消費電力量は22型が49kWh/年、19型が44kWh/年。スタンドを含む外形寸法と重量は、22型が53.9×21.8×39.7cm(幅×奥行き×高さ)、4.5㎏、19型が46.9×19.4×35.4cm(同)、3.5kg。

19型のブラック19型のホワイト


(2011年 1月 14日)

[AV Watch編集部 中林暁]