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iBasso、真空管「Nutube 6P1」採用アンプカード。DX340専用
2026年11月2日 12:00
MUSINは、iBasso Audioのオーディオプレーヤー「DX340」用の専用アンプカードとして、真空管「Nutube 6P1」を採用した「AMP19」を、11月6日に発売する。価格は48,048円で、10月30日から予約を受け付けている。
Nutube 6P1はKORGとノリタケが共同開発した真空管で、AMP19では「従来の真空管で高く評価されてきた音の特徴をポータブルプレーヤーに取り入れることで、温かみのある自然なサウンドと、心に響くサウンドを届ける」という。
真空管ならではの個性を楽しめる「Tubeモード」と、Super Class Aの密度感の高いサウンドが楽しめるという「Super Class Aモード」の異なる出力モードを搭載する。
Tubeモードでは、Nutube 6P1が前段の増幅を担当し、豊かな倍音の味わいを音に加える。「音調はより温かく、ゆったりとして自然になり、ボーカルや楽器の質感もいっそう柔らかくなる。全体としてアナログらしい味わいを深め、魅力的な艶を添える」とのこと。
同モードでは、JRC製のハードウェアボリューム制御が利用可能。DACからの信号を損なわずにアナログ方式で出力音量を調整することで、デジタル方式による音量の減衰を避け、音の忠実度を維持。小音量時の出力ノイズも効果的に抑え、音量を絞っても細かな音までクリアに描き出す。
PORON素材を使って真空管を筐体内に吊り下げる取り付け方式を採用し、衝撃を効果的に吸収しながらマイクロフォニックノイズを大幅に抑えている。
Super Class Aモードでは、20個のデュアルトランジスタを用いたディスクリート構成のアンプにより、最大2Aの電流出力性能を実現。この電流供給能力により「力強いエネルギー感とダイナミックな表現、素早いトランジェントレスポンス、厚みのあるサウンド、優れたボーカルの密度感と質感をもたらす」という。
中国国内で特許を取得した12V DC-IN外部電源技術も採用した。外部DC電源を接続するとヘッドフォンアンプ部の電源電圧が±6.5Vから±12Vに上昇し、32Ω負荷時に2,150mW+2,150mWの出力を発揮する。
出力端子は4.4mmバランスと3.5mmシングルエンド。なお、AMP19を使用するにはDX340のファームウェアをV1.09以上に更新する必要がある。


