アニメ版「アイアンマン/ウルヴァリン」がBD-BOX化
-マッドハウス制作。SPE発売。12話収録で14,800円
アイアンマン Blu-ray BOX(2枚組) IRON MAN: TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries.Animated series: (C) 2010 Superhero Anime Partners. All rights reserved. |
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、マーベル・コミックの人気作をベースに、日本のマッドハウスがアニメ化した「アイアンマン」、「ウルヴァリン」の2作品を6月22日にBlu-ray BOX、およびDVD-BOX化する。2作品で価格は同じで、BD-BOXは14,800円、DVD-BOXは12,800円。
なお、セルソフトの発売に先駆けて、5月25日から両作品のDVDレンタルも開始される。
マーベルのコミックをアニメ化する、マーベル、マッドハウス、SPEによるプロジェクトの作品で、第1弾が「アイアンマン」、第2弾が「X-MEN」のスピンオフ作品である「ウルヴァリン」。「アイアンマン」はアニマックスで2010年10月から放送され、「ウルヴァリン」も2011年1月から同じくアニマックスで放送されている。
なお、第3弾の「X-MEN」は4月から放送開始予定で、第4弾の「BLADE」も2011年夏の放送を控えている。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 | |
BD-BOX | アイアンマン Blu-ray BOX(2枚組) | 片面2層×2 全12話収録 本編282分 ビスタ 日本語字幕 | (1)日本語 (DTS-HD Master Audio 5.1ch) | BP-577 | 14,800円 |
DVD-BOX | アイアンマン DVD-BOX(4枚組) | 片面1層×4 全12話収録 本編282分 ビスタ 日本語字幕 | (1)日本語 (ドルビーデジタル 5.1ch) | BP-576 | 12,800円 |
BD-BOX | ウルヴァリン Blu-ray BOX(2枚組) | 片面2層×2 全12話収録 本編282分 ビスタ 日本語字幕 | (1)日本語 (DTS-HD Master Audio 5.1ch) | BP-579 | 14,800円 |
DVD-BOX | ウルヴァリン DVD-BOX(4枚組) | 片面1層×4 全12話収録 本編282分 ビスタ 日本語字幕 | (1)日本語 (ドルビーデジタル 5.1ch) | BP-578 | 12,800円 |
■BD/DVD-BOXの収録内容
ウルヴァリン Blu-ray BOX(2枚組) ※ジャケットとは異なりますWOLVERINE: TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries.Animated series: (C) 2010 Superhero Anime Partners. All rights reserved. |
BD/DVD化される「アイアンマン」と「ウルヴァリン」は、どちらも全12話で、BOXに全話収録。BD-BOXは2枚組、DVD-BOXは4枚組となる。
「アイアンマン」は、BD版にのみ特典映像を収録。1枚目のディスクには「21世紀のヒーロー:『アイアンマン』のテクノロジー」、「マーベル・アニメ ユニバース:『アイアンマン』の再創造」、ノンテロップ・オープニング&エンディングを収録。2枚目には「スペシャル対談と「藤原啓治 インタビュー」を収録する。
なお、「ウルヴァリン」にも特典を収録予定だが、内容は未定。
■あらすじ
どちらの作品も、オリジナル・ストーリーでアニメ化になっているのが特徴。
●アイアンマン
大手武器製造企業CEO、物理学者、エンジニア、そして天才発明家という多くの才能を持つトニー・スタークは、戦場にて自分の兵器の破片を浴び、深い傷を負った。
テロリストに捕らえられた彼は傷ついた心臓の鼓動を続けさせるアイアンマン・スーツを開発。その力を使い、テロリストの元から脱出する。スタークはよりよい世界のために、アイアンマンの技術を活用する事を誓い、世界を変えるべく、日本へと降り立った……。
●ウルヴァリン
ローガン/ウルヴァリンはニューヨークで恋に落ち、その後突然姿を消した日本人
女性真理子を探しに来日する。
真理子は九頭竜“くずりゅう”いうヤクザ組織の首領・矢志田信玄の娘だった。犯罪都市国家「マドリプール」の権力者・黒萩と真理子の政略結婚を計画していることを知ったローガンは、真理子救出に信玄邸に攻め込むが、戦闘の最中、逆に攻撃を受け瀕死の状態となってしまう……。
(2011年 3月 11日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]