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LETSHUOER、平面駆動型ドライバのフラッグシップイヤフォン「Ember」

Ember

ナイコムは、LETSHUOERブランドより、14.8mm大口径フラッグシップ平面駆動型ドライバーを搭載した有線イヤフォン「Ember」を1月16日より発売する。世界限定999台。価格は85,800円。

音響設計・素材選定・外観デザインのすべてにおいて最高水準を追求したという同ブランドのフラッグシップモデル。

Emberは、東洋の古い伝承における「火」の象徴性に着想を得て開発。「文明を灯し、生命を育み、知恵と希望を象徴してきた炎のように、音楽が聴く者の内面に火を灯す存在でありたいという思想が、その音と造形に込められている」という。

14.8mm径平面駆動型ドライバーは、完全に再設計。振動板構造および駆動系の最適化により、コアパフォーマンスは従来比で約20%向上し、安定性と駆動効率を大幅に改善した。

これにより、低音域はより深く、豊かで量感を伴いながらも制動の効いた再生を実現し、平面駆動型ならではのスピード感と解像度を維持したまま、圧倒的な没入感を提供するとしている。

筐体には、マットブラック仕上げのチタン合金を採用し、フェイスプレートにはアルミニウム合金を組み合わせることで、「フラッグシップにふさわしい堅牢性と質感を実現」した。フェイスプレートに施された銀色の炎の彫刻は「Ember」という名称を象徴し、燃え盛る炎の光と影を表現した。

人間工学に基づいて設計された筐体は軽量でフィット感に優れ、長時間のリスニングでも高い快適性と安定性を確保している。

専用ケーブルは、EFFECT AUDIOとの協業で開発。導体には26AWG・4芯構造のUP-OCC単結晶銅を採用し、手編みで仕上げている。純度の高い素材と安定した構造により、「エネルギー伝達は滑らかかつ力強く、平面駆動型ドライバーの潜在能力を余すことなく引き出す」という。

ケーブルのプラグ部は4.4mmバランスを採用し、LCP樹脂および金メッキ真鍮構造により高い導電性と耐久性を確保。イヤフォン側端子は0.78mm 2Pinで、LCP真鍮と金メッキ処理により信頼性の高い接続を実現した。

周波数特性は20Hz〜40kHz。感度は103dB@1kHz。インピーダンスは30Ω。重量は約48g。シリコンイヤーピース(S/M/L 各3ペア)、キャリーケースなどが付属する。

付属品