サンコー、240fpsのスロー動画対応ビデオカメラ
-12,800円。フルHD/タイムラプス記録も
高速・微速度撮影HDカメラ「そこが撮りたい」 |
サンコーは、240fpsのスローモーション動画に対応したビデオカメラ「高速・微速度撮影HDカメラ『そこが撮りたい』」(FDHDCT78)を3月6日より発売した。直販価格は12,800円。
最高1,920×1,080ドット/30fpsのMPEG-4 AVC/H.264(AVI)で撮影可能なビデオカメラ。特徴は、320×240ドットで240fpsのハイスピード記録に対応していること。再生時はスローモーションとなるため、ゴルフのスイングチェックなどに利用できる。また、微速度撮影(タイムラプス撮影)にも対応。星の動きや植物の成長などが可能で、1フレームの間隔を1/3/5秒から選べる。16倍のデジタルズームを搭載する。
フルHD動画の他に、1,280×720ドットの60fps/30fpsや、640×480ドット/30fpsの撮影も可能。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード(最大32GB)で、フルHDの場合は10秒で約10MBを使用する。本体に128MBのメモリも内蔵する。また、最大4,608×3,456ドットのJPEG静止画記録も可能。
電源はリチウムイオンバッテリで、駆動時間はフルHD撮影で最大1時間45分、640×480ドット記録で最大2時間30分。充電時間は約3~4時間。
モニタは3型のタッチ液晶。HDMI出力やAV出力、USB 2.0を備える。外形寸法は110×65×45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は232g。HDMIケーブルやAVケーブル、ポーチなどが付属する。
スロー撮影やタイムラプスなどのモードを用意 | 背面のボタン | 付属品 |
(2012年 3月 6日)
[AV Watch編集部 中林暁]