パイオニア、Blu-rayプレーヤー「LX55」をアップデート

-PQLS時の問題改善。著作権保護「Cinavia」に対応


BDP-LX55

 パイオニアは12日、Blu-rayプレーヤー「BDP-LX55」の最新ファームウェア「V03.11」を公開した。

 アップデートにより、同社のAVアンプとHDMI接続してジッターレス伝送する「PQLS」機能の利用時に、音が途切れたり、出なくなるといった症状が改善される。

 また、新たな規格として、著作権保護の「Cinavia」技術に対応。Cinaviaは、動画や音楽などの無許可コピーを制限するもので、この技術を使って制作されたディスクを無許可でコピーして再生しようとすると、再生が中断されるという。



(2012年 3月 12日)

[AV Watch編集部 中林暁]