スカイツリーに、103型TVと最新映像のJ:COM公式ショップ
-「エウレカ」のコヤマシゲト原案ユニフォームを着用
J:COM Wonder Studioの店舗イメージ |
ジュピターテレコム(J:COM)は、5月22日に開業予定の東京スカイツリータウン内に、J:COM初のコンセプトショップ「J:COM Wonder Studio」をオープンする。場所は、商業施設「東京ソラマチ」のイーストヤード5階。営業時間は10時~21時で、年中無休。
J:COM Wonder Studioのコンセプトは「先進的でわくわくする、これまでにない場所」。黒をベースに、コーポレートカラーのオレンジをポイントにした未来感のあるデザインの店舗で、テレビの新しい楽しみ方を提案するという。年間の来場者数は70万人を見込んでいる。
メインとなるイベントゾーンには、103型テレビ4台を使った巨大モニターを設置。70を超えるJ:COMの専門チャンネルや、VODサービスの最新映像を体験できる。AR(Augmented Reality:拡張現実)を用いて、人気のキャラクターと映像の中で遊べるアトラクションも用意するほか、公開番組収録や、生放送などのイベントも行なわれる。
イベントの司会進行を担当するスタッフは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」や、「交響詩篇エウレカセブン」などのデザイナーを務めたコヤマシゲト氏のデザイン原案によるユニフォームを着用。未来感を演出するという。
このほかにも、「体験ゾーン」では最新の映像技術を駆使したシステムで、“TV Everywhere”のバーチャル体験や、AR技術を使った映像システムなどで、J:COMが提供する未来のTVライフを体感できるという。さらに、簡単なアンケートに携帯電話で答えると、自動販売機を応用したプレゼントマシーンで特別グッズがプレゼントされる。
103型テレビ4台を使ったイベントゾーン | 体験ゾーン | MC(イベント司会)スタッフのユニフォームのデザイン |
(2012年 3月 26日)
[AV Watch編集部 中林暁]