完実、MONSTERのダイヤモンド風デザインヘッドフォン

-専用液体クリーナー付属。beats wirelessの白も


「DIAMOND TEARS EDGE」

 完実電気は、ダイヤモンドのようなデザインを採用したMONSTER製の「ハイファッション・ヘッドフォン」として、「DIAMOND TEARS EDGE」を8月8日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後。

 また、beats by dr.dreのBluetoothヘッドフォン「beats wireless」に、新色のホワイト「BT ON WIRELS WHT」を追加。同じく8月8日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は29,800円前後。




■DIAMOND TEARS EDGE

 5月の発表会でデザインが公開されていたが、今回価格や詳細が明らかになった。2PMやWonder Girlsなどを手掛けるプロデューサー、J.Y.PARKとMONSTERが共同プロデュースで作り上げたモデル。

ケースに入っているところ5月の発表会で展示されたもの

 ダイヤモンドのようなハウジングデザインを採用しており、サウンド面も「まるで永遠の輝きを持つダイヤモンドのようにクリアなサウンド」だという。なお、ハウジングの輝きを保つため、専用液体クリーナーも同梱する。

 ダイナミック型ユニットを採用した密閉型ヘッドフォンで、ケーブル交換も可能。マイク付きリモコンを備えたCTケーブル、CTU(Control Talk Universal)ケーブル、ストレートケーブルの3種類も同梱する。

 ケーブル長は約1.35m、重量は約338g。キャリングケースも付属する。



■beats wireless

beats wirelessのホワイトモデル

 7月から発売されているブラックモデルに、ホワイトモデルを新たに追加する。

 Bluetooth Ver.2.1+EDRに準拠したダイナミック型のワイヤレスヘッドフォン。SBCだけでなく、apt-x/AACコーデックにも対応し、高音質な再生が可能。小型マイクも搭載しており、スマートフォンと連携する事で通話も可能。

 ハウジングには音楽再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整ができるコントロールボタンを搭載している。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。

 また、付属のCTU(Control Talk Universal)ケーブルを接続する事で、有線接続のヘッドフォンとして使うこともできる。

 充電はUSB経由で行ない、1時間の充電で、10時間のワイヤレス音楽再生が可能。連続待受時間は最大100時間。ヘッドフォンの重量は約227g。キャリングケースを同梱する。



(2012年 7月 30日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]