フィリップス、Bluetoothスピーカー「SHOQBOX」

SB7220

　フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、アウトドア利用に適したBluetooth対応ポータブルスピーカー「SHOQBOX(ショックボックス)」2モデルを9月上旬より発売する。防滴仕様で保護ラバーで覆った「SB7220」と、スタイリッシュなデザインの「SB7100」の2モデルを用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はSB7220が19,800円前後、SB7100が17,800円前後。ha

　SHOQBOXは、Bluetooth接続でスマートフォンやタブレット、パソコンなどからの音楽をワイヤレスで転送し、再生できるスピーカー。SB7220はIPX4相当の防滴性能や保護ラバーの採用により衝撃を軽減するなどアウトドア対応の上位モデルとなっている。バッグなどに着脱できるフックも備えている。

SB7100	ダブルネオジウムドライバー	SB7220利用イメージ

　防滴や保護ラバー、デザイン以外の主な仕様は共通で、本体にダブルネオジウムドライバーを搭載。出力は3W×2ch。モーションセンサーを搭載し、本体ボタンに触れずに操作可能。手をセンサーに近づけることで音楽の再生/一時停止が可能で、左右にスライドすることで前後の楽曲へスキップできる。手が汚れていたり濡れている場合でも操作できるという。

　バッテリを内蔵しており、電源ケーブル接続無しで動作可能。満充電で約8時間の連続再生が可能となっている。充電時間は約3時間。マイクを内蔵し、電話会議などに利用できる。外形寸法/重量はSB7220が72×68×179mm(幅×奥行き×高さ)/488g、SB7100が62×62×180mm(同)/413g。

モーションセンサーで操作	マイクも内蔵し、会議などで利用できる