ニュース

フィリップス、低音強化の屋外モード搭載で連結もできるBluetoothスピーカー

BR-1X SB5200(アクア)

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、Bluetooth対応のポータブルスピーカー「BR-1X(ブリック) SB5200」を4月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後。カラーはアクア/カーキ/ピンクの全3色。

 SB5200は、Bluetooth 4.0に対応しスマートフォンやタブレット、パソコンなどから音楽をワイヤレスで再生できるスピーカー。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。スピーカーユニットを2つ備え、ステレオ音声を再生可能。定格出力は5W×2ch。

 取り外し可能なラバー素材のカバーを装着しており、野外での使用も想定している。独自の「w00x(ウークス)テクノロジー」により、音の歪みを低減し、ダイナミックな重低音を再生するという。通常の再生を行なう屋内モードと、音量を自動で大きくし低音を強める屋外モードを備え、シーンに応じて使い分けできる。

複数台を繋げて再生できる

 ステレオミニの入力・出力端子を装備し、付属のケーブルでポータブルオーディオプレーヤーなどと有線接続が可能。SB5200を複数台を繋いで、臨場感のあるサウンドを再生することもできる。マイクを内蔵し、スマートフォン接続でハンズフリー電話が可能。持ち運びしやすいハンドストラップが付属する。

 バッテリを内蔵し、約3時間の充電で連続約6時間の再生が可能(Bluetooth使用時)。外形寸法は210×100×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は500g。ACアダプタが付属する。

BR-1X SB5200(カーキ)
BR-1X SB5200(ピンク)

(一條徹)