蓄音機からハイレゾまで試聴、「音のサロン」イベント

11月28日開催で入場無料。講師は麻倉怜士氏


麻倉怜士氏

 日本オーディオ協会は、11月28日18時30分より、イベント「第2回 音のサロン」を日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)にて開催。オーディオ&ビジュアル評論家の麻倉怜士氏を招き、エジソンの蝋管蓄音機から最新オーディオ機器まで、再生ソフトの歴史をたどりながら、SPレコードやLPレコード、CD、ハイレゾ音源などの試聴を行なう。入場は無料だが、申し込みが必要。

 千代田区立日比谷図書文化館と日本レコード協会が共催するイベントで、今年がCD誕生30年にあたる事から、「音楽の歴史 ~ソフトとハードの変遷をたどる~」をテーマに開催されるイベント。

 当日使用される機材は、CDプレーヤーがアキュフェーズ「DP-900/DC-901」、アナログプレーヤーがラックスマン「PD-171」、カートリッジがアキュフェーズ「AC-5」、BDプレーヤーがデノン「DBT-1713」、アンプがラックスマン「E-200/C-600f/M-600A」。真空管アンプがトライオードの「TRX-1/TRX-845」。スピーカーはクリプトンの「KX-1000P」。さらに、手巻き蓄音機の「Viva tonal Grafonola No.201 Columbia」、DACのフォステクス「HP-A8」も使用される。


  • 開催場所:千代田区立 日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール) 
          東京都千代田区日比谷公園1-4
          (都営地下鉄三田線 内幸町駅A7出口より徒歩7分)
          (東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線 霞が関駅C4・B2出口より徒歩5分
  • 入場:無料
  • 定員:先着60人(定員になり次第締め切り)
  • 申込み方法:電話またはメールで日比谷図書文化館まで申し込み
       電話:03-3502-3340
       メール:college@hibiyal.jp

(2012年 10月 29日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]