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キヤノン「R1」「R5 Mark II」のAF機能強化。「R50 V」は動画撮影時のグリッド表示可能に

EOS R50 V

キヤノンは13日、ミラーレスカメラ「EOS R1」「EOS R5 Mark II」「EOS R50 V」、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot V1」のファームウェアアップデートを実施。R1、R5 Mark II向けにAF関連の機能追加が行なわれるほか、EOS/PowerShot V seriesの2機種は新リモコン「BR-E2」への対応や、動画撮影、ライブ配信用との操作性を向上する。

R1、R5 Mark IIのアップデート

AF「アクション優先」機能にアメリカンフットボールを追加し、ボールキャリーやパススローなどの動作を認識して被写体を追尾できる。被写体交錯時にフォーカスが外れた場合でも、トラッキング対象の被写体を再び捉え、迅速な復帰が可能としている。

また、登録人物優先機能の精度を向上。あらかじめ登録した人物の横顔や、顔がぼやけている、顔の一部が隠れている、画面に対して顔が小さく写っているなどの条件下での認識精度が向上。例えば、リレー選手を追いかけて撮影していてもフォーカスが外れにくくなる。また、子供の認識性能も強化した。

動画撮影における操作性も向上。ビューアシスト設定中のフォルスカラー表示への切替、動画記録中の水準器、グリッド表示に対応。また、ユーザーの声に応え、HDMI接続時の使い勝手を向上し、メニュー画面と再生画面をカメラと外部モニターのどちらに表示するか選択できるようになった。

AF関連機能の登録内容をカードに保存したり、カードから読み込んだりできる仕様も追加されている。

R50 V、PowerShot V1のアップデート

ワイヤレスリモコンBR-E2とトライポッドグリップ「HG-200TBR」に対応したほか、ライブ配信などで、映したい商品をカメラに近づけると、顔から商品にピントが素早く切り替わるレビュー用AF機能が、従来の専用モードに加え、動画撮影時のP/Tv/Av/Mモードでも使用可能になる。

R50 V向けのアップデートとして、動画記録中のグリッド表示に対応。ビューアシスト設定中のフォルスカラー表示の切り替えにも対応し、露出確認が容易になる。

またPowerShot V1向けには、ライブ配信用iOSアプリ「Live Switcher Mobile」へ直接接続できるようになり、初期設定の手順を簡略化している。