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e-onkyo、向谷実「ニコ生レコーディング」をハイレゾ配信

AKB48も参加。23日に収録を生中継、配信は24日から

 オンキヨーエンターテイメントテクノロジーは、運営する高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」において、元カシオペアのキーボーディスト・向谷実によるレコーディング可視化プロジェクト「ニコニコ生放送レコーディングVol.2」を、2月24日より24bit/96kHzで配信すると発表した。

 同プロジェクトは、スタジオでの収録の様子などをニコニコ生放送で中継し、終了後すぐにe-onkyo musicにおいてハイレゾで配信するというもの。第1回は1月14日に行なわれ、延べ19万人が視聴。収録された音源は、翌日15日から24bit/96kHzのWAVとFLACでDRMフリー配信されている。

 2回目となる「ニコニコ生放送レコーディング Vol.2」は、2月23日(土)の13時からニコニコ生放送での生中継を行ない、終了後にマスタリングを経てすぐに配信。24日(日)の0時からのハイレゾ配信開始を予定している。

 今回はボーカリストとしてAKB48からピックアップされたメンバー3名の参加が決定。「前回にも増して贅沢なレコーディングが期待される」としている。キーボードは向谷実、ギターは矢掘孝一、ベースは堀川真理夫、ドラムスは平川象士、トランペットは松木隆裕が参加予定。そのほかにもブラスセクションやストリングスセクションなどが加わるという。

(中林暁)