マクレーン親子が活躍「ダイ・ハード/ラスト・デイ」BD化

ダイ・ハード/ラスト・デイ ＜最強無敵ロング・バージョン＞ 2枚組ブルーレイ&DVD 初回生産限定

　20世紀フォックスは、ダイ・ハードシリーズ最新作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」を7月3日にBlu-ray/DVD化する。BD+DVD版は4,190円、BDのスチールブック版が4,990円、DVD版が3,490円。

　さらに、シリーズ5作品のBDに特典DVDを追加した「ダイ・ハード レガシー・ブルーレイ・コレクション＜6枚組＞」も10,950円で発売。さらに、日本語吹替にこだわった「吹替の帝王」シリーズとして、野沢那智、村野武範、樋浦勉それぞれの吹替を収録した第1作目、2作目、3作目のBD-BOXも発売。価格は各6,800円となる。

ダイ・ハード/ラスト・デイ

ダイ・ハード/ラスト・デイ ＜最強無敵ロング・バージョン＞ ブルーレイ版スチールブック仕様 5,000セット数量限定生産

　DVD単品版を除き、劇場公開版と、「最強無敵ロング・バージョン」の2種類の本編を収録。ロング版は別オープニング、エンディングを採用したものとなる。

　BD+DVD版には、BDに特典映像を収録。未公開シーン集やメイキング、VFXシーンの説明、ストーリーボード、コンセプトアートなどを収めている。さらに、音声解説も用意する。

　BDスチールブック版の本編BDは、BD+DVD版と同じで、特典映像を収録。本編DVDは付属しない。5,000セットの数量限定生産となる。

　DVD単品版には、劇場公開版の本編のみを収録。特典映像は収めていない。

ダイ・ハード レガシー・ブルーレイ・コレクション＜6枚組＞初回生産限定

　「レガシー・ブルーレイ・コレクション」は、ラスト・デイを含む、シリーズ5作品に、ラスト・デイのスペシャルDVDを同梱した6枚組。ラスト・デイの本編BDは、前述のBD+DVD版などに収録していたものと同じで、最強無敵ロング・バージョンの本編も収録する。特典DVDには、シリーズを解説するコンテンツや、オリジナル劇場予告編などを収録する。

　また、このレガシー・ブルーレイ・コレクションに含まれる「ダイ・ハード4.0」は、初リリースとなる“スペシャル・エディション”で、後述の「吹替の帝王」シリーズと同様に、野沢那智、村野武範、樋浦勉それぞれの吹替を収録したバージョンとなる。

ラスト・デイのあらすじ

　ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは、ブルックリンの警察署で、長らく疎遠だった息子のジャックがモスクワで警察沙汰を起こし投獄されたことを知る。ジョンは、娘ルーシーに見送られ、ジャックの身柄を引き取りにロシアを訪れるのだが、ジャックが出廷するはずだった裁判所が突然爆破されテロ事件に巻き込まれてしまう。

　相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況でジャックと再会を果たすのだが、謎の武装テロ組織の執拗なまでの攻撃を浴びるはめに。かくして、2人のマクレーンは、大物政治家や大富豪、軍人らが暗躍する世界を震撼させる大規模犯罪に立ち向かう!!

父と子、マクレーン親子が巨悪に立ち向かう
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吹替の帝王シリーズ

　「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード2」、「ダイ・ハード3」の3作品が、吹替の帝王シリーズとして改めてBD化される。各10,000セットの数量限定生産。

ダイ・ハード＜日本語吹替完全版＞コレクターズ・ブルーレイBOX 10,000セット数量限定生産

ダイ・ハード2＜日本語吹替完全版＞コレクターズ・ブルーレイBOX 10,000セット数量限定生産

ダイ・ハード3＜日本語吹替完全版＞コレクターズ・ブルーレイBOX 10,000セット数量限定生産

　いずれの作品も、オリジナルの英語音声に加え、3トラックの日本語吹き替え音声を収録。マクレーン刑事を演じているのが野沢那智、村野武範、樋浦勉と、それぞれ異なっている。

　これは、テレビ放送される際に、テレビ朝日の「日曜洋画劇場」では野沢那智が、フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」では村野武範がそれぞれ演じていたため、樋浦勉は、DVDなどのソフト版で演じている。このため、野沢那智/村野武範版の音源は、テレビ放送当時のものを使っており、一部、吹替音源がない部分もある。

　なお、各BDには特典として、それぞれの吹替台本を復刻・縮刷したものを同梱する。さらに、作品の解説書、BOXケースも付属。ジャケットデザインやレーベルデザイン新しいものとなる。各作品には特典映像も収録する。