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JVCとケンウッド、ウッドコーンとミニコンポでコラボ

Kシリーズ「R-K531」とスピーカーを直販限定で

JK-RB21

 JVCケンウッドは、JVC/ビクターブランドのウッドコーンスピーカーと、ケンウッドブランドのミニコンポ「Kシリーズ」のコラボレーションモデルを、直販サイトの「ビクターダイレクト」と「Kenwood ec direct」で9月6日より販売開始した。合計100セットの限定販売となる。

 コラボレーションモデルは、ケンウッドのKシリーズ「R-K531」と、JVCのウッドコーンフルレンジスピーカーをセットにし、2種類用意。「JK-RB21」は、「R-K531-B(ブラック)」とスピーカー「SX-WD21」をセットにし、直販価格44,800円。「JL-RS11」は、「R-K531-S(シルバー)」とスピーカー「SX-WD11」をセットにし、価格39,800円。

 「R-K531」は、Bluetoothに対応したミニコンポ。上部にiPod/iPhoneなどを乗せるDock端子を備えるほか、CDプレーヤーとUSB端子を備え、USBメモリやCD-R/RWに保存した音楽ファイルの再生に対応する。Bluetoothの信号処理と、USBデコーダを含むデジタル信号処理部を専用設計として、音質を強化。出力は40W×2ch。

 セット展開する「SX-WD21」と「SX-WD11」はいずれもウッドコーンスピーカー。WD21は9cm径のウッドコーンフルレンジユニットを、WD11は8.5cm径のフルレンジユニットを搭載する。単品販売も行ない、ペアの直販価格はSX-WD21が22,800円、SX-WD11が17,800円。

(臼田勤哉)