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HEIR AUDIO、5ドライバで62,800円のBAイヤフォン「IEM5.0」など5モデル
（2013/11/29 19:39）
BuyJapanは、カナダMicro-DSPの子会社であるHEIR AUDIO(エアオーディオ)製品の国内での取り扱いを開始。11月にバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバ搭載のイヤフォン5モデルを発売した。5ドライバ搭載の「IEM5.0」が62,800円など、価格は32,800円～62,800円。
| モデル名 | ドライバ数 | 価格 |
|---|---|---|
| IEM5.0 | 5(低×1、中×2、高×2) | 62,800円 |
| 4Ai | 4(低×2、中×1、高×1) | 42,800円 |
| 3Ai | 3(低×1、中×1、高×1) | 32,800円 |
| TZAR350 | 2(低×1、高×1) | 42,800円 |
| TZAR90 | 2(低×1、高×1) | 39,800円 |
HEIR AUDIOは、カスタムIEMを中心に、ハンドメイドのモニタリング用イヤフォンの製作を得意とするメーカー。いずれのモデルもケーブルが着脱可能となっている。
フラッグシップモデルの「IEM5.0」は、低域用×1、中域用×2、高域用×2の計5基のBAドライバを搭載したイヤフォン。「中音域を中心にバランスが良く臨場感のあるサウンド」を実現するという。
「4Ai」は低域用×2、中域用×1、高域用×1の計4基のユニットを搭載。エントリーモデルの「3Ai」は、低域用×1、中域用×1、高域用×1の3基のBAドライバを搭載し、「こもりがない低音、膨らみのある中音、温かみのある高音」を実現するという。
高インピーダンスが特徴の「TZAR350」と「TZAR90」は、低域用×1、高域用×1の2ドライバを搭載。インピーダンスはTZAR350が350Ω、TZAR90が90Ωとなっている。
また、12月には最上位機種となる8基のBAドライバ搭載の「8Ai」(128,000円)も発売する予定で、現在、先行予約を受け付けている。このほか、ポータブルヘッドフォンアンプ「RENDITION1」(29,800円)や、交換ケーブル「Magunus1」(12,800円)、ヘッドフォンアンプ接続用ステレオミニケーブル「Magnus 1-IC」(7,580円)も発売している。
