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ソニー、BRAVIAで再起動が繰り返される不具合を改善するアップデート。HX920など

KDL-55HX920

 ソニーは、10月18日~19日に液晶テレビ「BRAVIA」の一部の製品をインターネットに接続すると、同社のサーバー障害により、再起動が繰り返されテレビを視聴できなくなる不具合が発生したことを受け、12月17日よりソフトウェアアップデートを開始した。

 現在は不具合から復旧しているが、アップデートにより「受信機としての適応力を高める」としている。対象モデルは、KDL-HX920/820/720、EX720/72S/420、CX400、NX720シリーズ。アップデートはインターネット経由のほか、USBメモリを使用して行なえる。

 アップデート後のソフトウェアバージョンは、KDL-HX920/820/720シリーズが「PKG 4.022JPB」、KDL-EX720/72S/420、CX400、NX720が「PKG 4.022JPA」となる。

【対象製品】
・無線LAN内蔵モデル
KDL-65HX920/KDL-55HX920/KDL-46HX920
KDL-55HX820/KDL-46HX820
KDL-46NX720/KDL-40NX720

・無線LANアダプタ対応モデル
KDL-46HX720/KDL-40HX720
KDL-32EX720/KDL-40EX720/KDL-46EX720/KDL-55EX720/KDL-60EX720
KDL-32EX72S/KDL-40EX72S/KDL-46EX72S
KDL-22EX420/KDL-26EX420/KDL-32EX420
KDL-22CX400/KDL-32CX400

(一條徹)