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Olasonic、音茶楽とのコラボイヤフォン「TH-F4N」のハイレゾ対応を発表。プレゼントも
(2014/9/8 11:36)
東和電子は、Olasonicブランドで昨年10月から発売している音茶楽とコラボレーションしたカナル型イヤフォン「TH-F4N」(オープンプライス/実売50,200円前後)について、-10dBにおける周波数特性(3.5Hz~45kHz)の情報を新たに開示。日本オーディオ協会のハイレゾ定義をクリアしているとし、改めて“ハイレゾ対応商品”として再導入すると共に、購入者へのプレゼントキャンペーンを実施する。
TH-F4Nはこれまで、「ヘッドフォンにおける測定基準を一般的な条件よりも厳しく社内基準と設定し、それに基づいた情報を開示する」(東和電子)とし、-3dBでの周波数特性3.5Hz~35kHzを開示していた。今回、新たに「一般的な-10dB条件下における周波数特性」が3.5Hz~45kHzである事を公開した。
これにより、日本オーディオ協会が今年の6月に設定したハイレゾの定義(スピーカー・ヘッドフォン高域再生性能:40kHz以上が可能であること)を、既にクリアしている事から、ハイレゾ対応商品として再導入するという。仕様や価格に変化は無い。
10mm径のダイナミック型ユニットを水平対向で配置。13.5mm径相当の振動板面積を確保し、重低音の再生能力を高めている。また、対向配置する事で、駆動系の反作用により不要な振動を抑制している。
外耳道をイヤフォンで塞ぐ事で発生する閉管共振に着目。2つのドライバの間を位相補正パイプで接続し、そのパイプの長さを外耳道の長さに合わせる事で、不要なピークを低減するツイン・イコライズド・エレメント方式も特徴。
「NANO-D1」などが当たるプレゼントキャンペーンも
9月8日~10月31日までの期間中にTH-F4Nを購入したユーザーに対し、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも実施する。プレゼント商品と当選者数は、A賞:Olasonic ヘッドフォンアンプ内蔵USB DAC「NANO-D1」(B)が3人、B賞:学研パブリッシング刊「Olasonic 完全読本」(付録あり)が5人、ステレオサウンド刊「DigiFi No.15、No.16」(付録あり)5人。
キャンペーンへの応募は特設ページから行なう。詳細はページに記載されている。