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宮地商会、NOBLE Audioの10ドライバ搭載「KAISER10」ユニバーサルモデルを予告

 宮地商会は6日、10個のバランスド・アーマチュアドライバを搭載した、米NOBLE Audio製インイヤーモニター(IEM)「KAISER10」のユニバーサルモデルの発売を同社サイトで予告した。価格や発売日などの詳細は、10月17日に発表するとしている。

宮地商会のサイトで予告されている「KAISER10」のユニバーサルモデル

 耳型から作成するカスタムIEM「KAISER10」のユニバーサルモデルで、耳型採取などは不要。BA型ドライバを片側に10基搭載。内訳は、低域×2、中域×2、中高域×2、高域×2、超高域×2となっている。ケーブルは着脱式で、イヤフォン接続側の端子は2ピン。インピーダンスは35Ω。日本用の特別カラーとして、ミッドナイト・ブルー・スパークルが用意されるという。なお、同モデルのカスタムIEMモデルはWAGNUS.で取り扱っている。

(一條徹)