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ALO、ソニーの「MDR-Z7」と「PHA-3」をバランス接続するケーブル。約55,000円

 ミックスウェーブは、米ALO audioの新製品として、ソニーのヘッドフォン「MDR-Z7」と、ポータブルアンプ「PHA-3」をバランス接続するためのケーブル「SXC 24 Headphone Cable - MDR-Z7 - Balanced Plug」(ALO-2556)を2月24日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55,000円前後。

「MDR-Z7」と「PHA-3」をバランス接続するためのケーブル「SXC 24 Headphone Cable - MDR-Z7 - Balanced Plug」

 さらに、ポータブルプレーヤーとポータブルアンプの接続などに利用する短いステレオミニケーブルの新デザインモデル「Quad Ribbon Mini to Mini」(ALO-3993)も同日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は33,000円前後。

Z7とPHA-3用バランス接続ケーブル

 「MDR-Z7」と「PHA-3」をバランス接続するためのケーブルで、入力と出力端子のどちらも、ステレオミニ×2本となっている。長さは187cm(プラグ部含む)。

 特別な熱処理(クライオ処理/アニール処理)を行なった高純度銀メッキ銅(SXC)を使用。導体は4本で、導体径は24AWG。取り回し良く、導体を保護する外装にはFEP(フッ化エチレンプロピレン)を使い、酸化を防いでいる。

 L側とR側をわかりやすくするため、色の異なる糸を使っており、デザインのアクセントにもなっている。ケーブルの構造はマイクロフォニックノイズを最小限に抑えるためのツイスト構造。「繊細な音まで限りなく忠実に耳に届けてくれる」という。

「MDR-Z7」
「PHA-3」

短いステレオミニケーブル

 両端がステレオミニのケーブル。導体は高純度銀線と高純度銀メッキ銅線を各4本使っており、合計8本。アニール処理も行なわれているほか、マイクロフォニックノイズを防ぐためのデザインが施されている。

短いステレオミニケーブルの新デザインモデル「Quad Ribbon Mini to Mini」

(山崎健太郎)