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3波チューナ&新トランスコーダで2番組長時間録画、ピクセラのPCIe用チューナカード

 ピクセラは、Windows向けのPCIExpress×1接続のテレビチューナカードの新モデルとして、3波ダブルチューナと、ダブルハードウェアトランスコーダを搭載した「PIX-DT460」を9月25日に発売する。価格はオープンプライス。直販サイトでの価格は17,800円(税込)で、予約受付を開始している。

3波ダブルチューナと、ダブルハードウェアトランスコーダを搭載した「PIX-DT460」
パッケージ

 地上/BS/110度CSデジタルのダブルチューナを搭載。2番組の同時録画に対応する。従来モデルから性能を向上させた新型ハードトランスコーダーも2基搭載し、MPEG-4 AVC/H.264で最大15倍までの長時間録画が2番組同時で可能。カードを2枚接続すれば、最大4番組の同時録画も可能。従来モデル(PIX-DT260/PIX-DT230-PE0)との同時利用もできる。

 視聴・録画用にアプリ「StationTV X」を用意。一時的に視聴を中断できるタイムシフト機能、追いかけ再生、おまかせ録画、自動解析よるチャプタ機能、ダイジェスト再生、録画番組のDVD/Blu-ray/SDカードなどへの書き出しも可能。Windows 10にも正式対応している。Windows 7/8/8.1もサポートする。

視聴・録画用にアプリ「StationTV X」

 DTCP-IPサーバー機能も搭載。LAN経由で、スマートフォン/タブレットのアプリから番組を視聴したり、録画予約も可能。PCで視聴していた番組の続きを、スマホ/タブレットから楽しむといった使い方もできる。

 アンテナ入力はF型コネクタ1系統で、3波混合タイプ。カードの外形寸法は約110×68.5mm(縦×横)。重量は約55g。

【製品紹介】Windows向け PCIe接続 テレビチューナー PIX-DT460

(山崎健太郎)