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ひかりTVを外出先でスマホ視聴できる「どこでもテレビ視聴」22日開始。DiXiM Play利用

 NTTぷららとアイキャストは、自宅のひかりTVチューナで受信した地上デジタル放送や、専門チャンネルを外出先からスマートフォン/タブレット端末などでリアルタイム視聴できる「どこでもテレビ視聴」を、ひかりTVのテレビサービス契約者向けに22日より提供開始する。録画番組の視聴にも対応。ひかりTVの契約者であれば追加料金は不要。

「どこでもテレビ視聴」の概要

 自宅のひかりTVチューナで受信した地上デジタル放送、BSデジタルのNHK BS1/NHK BSプレミアムに加えて、映画、アニメ、音楽、スポーツなどの専門54チャンネルを宅外視聴できるサービス。対象は「テレビおすすめプラン」(月額1,500円)や「お値うちプラン」(同2,500円)、「ビデオざんまいプラン」(同1,500円)、「基本放送プラン」(同1,000円)のいずれかの契約者。

 対応チューナは「ST-4100」、「ST-3200」、「AM900」の3モデルで、ST-4100は22日から、ST-3200とAM900は'15年度内に対応予定。

 デジオンのDTCP-IP対応のネットワークプレーヤーアプリ「DiXiM Play」をインストールしたiOS/Android OS端末で利用可能。アプリは無料だが、リモート視聴機能には月額100円のライセンスキー購入が必要となる。デジオンでは現在、'16年1月31日まで無償で利用できるライセンスキーを提供している。

 また、ひかりTVの無料アプリ「ひかりTVどこでも」からも'16年1月頃から視聴可能になる予定。

(庄司亮一)