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Beat Audioから、JH Audioイヤフォン向け「Supernova」ケーブル。2.5mmバランスも

 ミックスウェーブは、Beat Audio製のイヤフォン交換ケーブル新製品として、JH Audioのイヤフォンで利用できる固定式4ピン端子の2モデルを11月13日に発売する。プレーヤーとの接続がステレオミニの「Supernova for JH Audio」(BEA-3089)と、AK380などとバランス接続できる2.5mm 4極ミニの「2.5mm Balanced Supernova for JH Audio」(BEA-3096)を用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも45,000円前後。

 どちらも東京・中野で開催された「秋のヘッドフォン祭 2015」(10月24日~25日)で展示されていたもの。

Supernova for JH Audio
固定式4ピン端子を備える

 JH Audioのイヤフォンで使用している固定式4ピン端子を備え、「Layla」、「Angie」、「Roxanne」、「JH16 PRO」の4モデルに対応する。カスタムモデルとユニバーサルモデルの両方で使用できるが、JH16 PROの2ピン端子モデルでは使用できない。

 ケーブルは導体に高純度銀メッキ銅を採用し、長さは140cm。低域をコントロールできるアッテネーターも備え、「最高のサウンドポジションをコントロールできる」とする。

 2.5mm 4極プラグを採用したモデルも用意。Astell&Kernの「AK380」、「AK240」、「AK120II」、「AK100II」と組み合わせてバランス駆動に対応する。

低域調整用アッテネータを備える
「Supernova for JH Audio」はステレオミニプラグ採用
バランス駆動に対応する2.5mm 4極プラグ採用モデルも用意
「秋のヘッドフォン祭 2015」のミックスウェーブブースで展示されていたもの

(庄司亮一)